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2015年

障がい者の農業就労に関する口頭報告を行いました

講演・報告を2015年12月2日に行いました。 本報告では、埼玉県が施策する障害者支援事業を通じたタマネギ生産による農福連携の事例分析を行いました。研究報告会は、共同報告の形式で行い、このうち農学的分析を担当しました。 なお、本報告は、早稲田大学持続型食・農・バイオ研究所「農学・バイオ・社会科学の融合研究体制を基礎とした持続的な食料供給体系の確立」(代表=天野正博)の研究成果の一部です。 報告情報 […]

農学的分析:埼玉県における障がい者の農業就労に関する口頭報告を行いました

講演・報告(招待あり)を2015年12月に行いました。 本報告では、農学的分析:埼玉県における障がい者の農業就労について講演しました。 報告情報 題 目:農学的分析:埼玉県における障がい者の農業就労 ―玉ねぎ生産の事例―  報告者:小川真如 会 場: 備 考:公益財団法人本庄早稲田国際リサーチパーク「食と農研究部会」・早稲田大学持続型 食・農・バイオ研究所「食と農研究部会」(医福食農ワーキンググル […]

低米価・米低単収地域における飼料用米生産の合理性に関する論文が『農村計画学会誌』に掲載されました

単著論文(査読あり)が2015年11月20日、『農村計画学会誌』に掲載されました。 本稿では、米価が低く、また米の単収が低い地域における飼料用米生産の経営実態を分析し、経営行動の合理性と展開可能性を解明しました。まず、現行の経済政策下においては、低米価な地域ほど主食用米に比べ飼料用米生産が合理的となります。次に、生産性が低い地域ほど主食用米に比べ飼料用米生産が合理的となります。これらの2つの傾向は […]

低米価・米低単収地域における飼料用米生産の合理性に関する口頭報告を行いました

講演・報告(招待あり)を2015年11月29日に行いました。 本報告では、米価が低く、また米の単収が低い地域における飼料用米生産の経営実態を分析し、経営行動の合理性と展開可能性を解明しました。まず、現行の経済政策下においては、低米価な地域ほど主食用米に比べ飼料用米生産が合理的となります。次に、生産性が低い地域ほど主食用米に比べ飼料用米生産が合理的となります。これらの2つの傾向は、米生産量が下落する […]

次世代農業に関する総合討論に参加しました

総合討論(招待あり)に2015年11月29日、参加しました。 本報告では、企業の農業参入やイタリア社会的農業など、次世代農業システムに関して討論を行いました。 なお、本報告は、全国農業協同組合中央会平成26年度JA研究表彰奨励事業の研究成果です。 報告情報 題 目:次世代農業会 場:金沢大学コーディネーター:駄田井久討論参加者:小川真如、古田恒平、中野美季備 考:農村計画学会2015年度秋期大会。 […]

水田転作を担うJA出資型農業法人における作目選択に関する口頭報告を行いました

学会個別報告(地域農林経済学会)を2016年3月に行いました。 本報告では、水田転作を担うJA出資型農業法人における作目選択の分析結果を発表しました。 報告情報 題 目:水田転作を担うJA出資型農業法人における作目選択  報告者:小川真如 会 場: 備 考:地域農林経済学会第65 回大会個別報告

新規需要米生産による復田の可能性に関する論文が『農業経営研究』に掲載されました

単著論文(査読あり)が2015年10月15日、『農業経営研究』に掲載されました。 本稿では、千葉県香取市の農事組合法人N営農組合を対象に、WCS用稲生産による復田の可能性について調査・分析を行いました。その結果、WCS用稲生産による復田について3つの可能性(①主食用米生産時の生産条件の不利性を縮小・解消②非営利組織的な生産行動のもと比較的低単収な圃場まで面積拡大③主食用米生産時に耕境外に賦存してい […]

農地荒廃阻止のための飼料用米生産拡大に関する口頭報告を行いました

学会個別報告(日本農業経営学会)を2015年9月に行いました。 本報告では、農地荒廃阻止のための飼料用米生産拡大の分析結果を発表しました。 報告情報 題 目:農地荒廃阻止のための飼料用米生産拡大に関する一考察―島根県益田市の事例から―  報告者:小川真如 会 場: 備 考:日本農業経営学会研究大会

農家間交渉による飼料用水稲価格の合意とその特質に関する口頭報告を行いました

学会個別報告(日本農業市場学会)を2015年6月に行いました。 本報告では、農家間交渉による飼料用水稲価格の合意とその特質の分析結果を発表しました。 報告情報 題 目:農家間交渉による飼料用水稲価格の合意とその特質―埼玉県美里町産稲発酵粗飼料の価格形成に着目して―  報告者:小川真如 会 場: 備 考:日本農業市場学会2015年度大会

小規模稲作地域再生に向けた社会的企業の戦略と限界 に関する口頭報告を行いました

学会個別報告(日本フードシステム学会)を2015年5月に行いました。 本報告では、小規模稲作地域再生に向けた社会的企業の戦略と限界の分析結果を発表しました。 報告情報 題 目:小規模稲作地域再生に向けた社会的企業の戦略と限界  報告者:小川真如 会 場: 備 考:日本フードシステム学会2015年度大会

選択制の生産調整制度における水田利用の地域比較分析に関する口頭報告を行いました

学会個別報告(日本農業経済学会)を2015年3月に行いました。 本報告では、選択制の生産調整制度における水田利用の地域比較分析の結果を発表しました。 報告情報 題 目:選択制の生産調整制度における水田利用の地域比較分析―経営所得安定対策等の2014年度申請状況に着目して―   報告者:小川真如 会 場: 備 考:日本農業経済学会2015年度大会