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2020年食料・農業・農村基本計画に関する解説記事が掲載されました

総説・解説(単著)が2020年6月、『月刊NOSAI』に掲載されました。

本稿では、食料・農業・農村基本法に基づき新たに策定された食料・農業・農村基本計画(2020年)について、全体を特徴づける注目ポイントが、①多様な農業の底上げ推進、②目標としての食料安全保障の強調、であると評価し、それぞれの注目ポイントとその課題を述べました。
原稿情報
原稿名:2020年食料・農業・農村基本計画の注目ポイント―多様な農業と食料安全保障の時代―
著 者:小川真如
掲載誌:全国農業共済協会『月刊NOSAI』第72巻第6号 37~46頁
doiなど:https://ci.nii.ac.jp/naid/40022269902/
 

構成

前文
1 ようやく光が当たった多様な農業
2 担い手だけでは語れない農業の現場
3 多様な農業を認め合うことはできるか
4 共通目標としての食料安全保障
5 食料安全保障に関連する目標の後退に歯止めを
6 人口減少による食料自給力の向上
7 必要な農地は減少するのか
8 
共通目標としての食料安全保障の限界
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