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稲WCS生産の継続的取り組みの経済的意義に関する口頭報告を行いました

学会個別報告(日本農業経営学会)を2009年9月に行いました。

本報告では、継続的な稲発酵粗飼料の生産の要因と課題について埼玉県熊谷市妻沼地区善ヶ島水田転作協議会への聞き取り調査や文献により20年の変遷を辿り、継続要因の整理のほか、要因の中から流通価格の決定方法に着目し、事例地域での課題ならびに今後の稲発酵粗飼料の定着へ向けた補助事業への提言を行いました。
なお、本報告は、JSPS科研費(基盤研究A19201018)「飼料イネを用いた資源循環型の生産および環境修復システムの構築」(代表=細見正明)の研究成果です。
報告情報
題 目:耕畜連携による飼料イネ生産の継続的取り組みの経済的意義―熊谷市妻沼地区善ケ島水田転作協議会20年の軌跡―
報告者:小川真如・淵野雄二郎
会 場:東京農業大学
備 考:平成21年度日本農業経営学会研究大会
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