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和菓子と地域との新たな関係と展望に関する口頭報告を行いました

講演・報告(招待あり)を2016年12月3日に行いました。

本報告では、和菓子の特性である職人(企業者)による創造性の発露として、原材料は地域産にこだわらないもののコンテクストとしての地域の役割があることを指摘しました。さらに、3事例について、ZTCAモデルによる分析を行い、和菓子と農村とのつながりによる地域デザインでは、戦略的なゾーンとトポスの共創の働きが生産物に大きく影響を与えることを明らかにしました。

なお、本報告は、ロッテ財団第1回研究助成奨励研究(代表=佐藤奨平)による研究成果です。
報告情報
題 目:和菓子と地域との新たな関係と展望―地域農業の活性化事例から―
報告者:小川真如
会 場:一般社団法人ソーシャルユニバーシティ
備 考:地域デザイン学会関東・東海地域部会第9回研究会
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